地頭でわが子と挑む中学受験

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知識のネットワーク作り(2)


前回の記事で「知識のネットワーク作り」について少し書いてみました。

娘に話したのは2001年の「テロ」事件の報復として「アメリカ」がなぜ「アフガニスタン」を空爆したのか。

その社会的な背景だったのですが、娘の「現代社会」についての話題に対する「くいつき」が急によくなった。ですので、現代に関する社会の暗記項目と、リアルタイムの「社会のいま」をつないでやること。これは意外と役に立つ学習方法かも知れない、ということだったのですが、想像以上に、娘の現代社会への「くいつき」は、なおも広がりつづけているようです。娘からの「なぜ」「どうして」の連鎖が続いています。

オサマ・ビン・ラディンはどうして反米テロリストなの?

どこから話したものか・・・。ちょっと考え込みましたが、イラン(旧ペルシャ)のパーレビ国王が、イスラム教指導者のホメイニ師を中心とした「イラン革命」で追放されたこと。そこを原点として、イラン革命の波及を恐れた周辺のイスラム諸国の話。イラン・イラク戦争でアメリカがイラク側に肩入れしたこと。それが遠因となってイラクが中東で突出した力を持つようになったこと。その力を背景にイラクがクウェートに侵攻したこと。それが「ブッシュ父の湾岸戦争」のきっかけとなって、サウジアラビア政府がアメリカに基地を提供したこと。それに反発したサウジアラビア人の一派が、オサマ・ビン・ラディンを中心とした反米テロ組織を作ったこと。そうしていくつかの一連の反米テロがあったあと、ニューヨークでの破局的な9.11同時多発テロが起こったこと。それが「ブッシュ息のテロとの戦争」宣言につながり、「アフガニスタン空爆」「イラク戦争」などが続いたこと・・・。

大雑把にはそんな話を、「お風呂場の鏡」を黒板にして、中東の地図を描きながら娘に話してみました。娘にはちょっと難しいかな・・・そう思っていたのですが、意外や意外、「現在の中東情勢」というものが、どういった経緯で成り立っているのか、その構図がそれなりにすんなりと頭に入っていったようです。娘の目は現在の中近東情勢、たとえば「パレスチナ問題」「なぜアメリカはイスラエルに肩入れするのか」・・・などへの広がりを見せています。どうやら娘の中には現代社会の構図に対する「アンテナ」ができつつあるように見えるのです。

ちょっと面白いなと思うのは、これと同じような方法で、現在の「地球環境問題」「資源エネルギー問題」「代替エネルギー技術」「食糧問題」。もう少し先には「水資源問題」・・・そんなような現代社会の問題についても、娘の頭に「知識のネットワーク」が作れそうだということです。まず娘の中に器を作ってしまう。そうすると娘の中に「アンテナ」ができる。毎日のニュースの断片が「ピタピタ」とジグソーパズルのようにあるべきところに収まっていく。そんなような学習の進め方ができそうに思えます。

おりしも今年(2008年)は日本人のブラジル入植100周年。ということでブラジルに眼を向けてみると、「石油からバイオ燃料への転換」を目的にトウモロコシからサトウキビへの作物の転換が進みつつある。ここには「資源エネルギー問題」「地球温暖化問題」への解決策と同時に、あらたな「食料問題」への火種。それらの間の接点が垣間見えます。そこで娘にブラジルでの取り組みについても話してみたのですが、同じような「くいつき」が感じられます。この方法はなかなか面白いかも知れない・・・。そう「ぱぱ塾ぱぱ」は思うのです。

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2008年6月23日記す
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