地頭でわが子と挑む中学受験

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できる子スイッチを見逃さない


以前「ためとのびしろ」という記事を書いたところ、読者の方から「卒啄の機(そったくのき)」という言葉を教えていただいたことがあります。この言葉の意味を調べてみると:

鳥のひなが卵からかえるその瞬間で、ひなが内から殻をつつくことを「卒」といい、親鳥が外から殻をつつくことを「啄」という。つまりは「才能が花開こうとする弟子に対してそれを見抜いて引き上げる師」・・・その機を表現した”禅”の言葉なんだそうですね。

力をためにためてこれから一気に伸びようとしているお子さんたち。それをタイミングよくひっぱりあげてあげるということ。そうすることではじめて、お子さんたちの持てるものが一気に開花する。でもって、そのポイントが、「タイミング」と、そのタイミングを「見極めることのできる目」、ということなんですね。タイミングを見はからずにお子さんをグイグイと伸ばそうとしても、あるいはそのタイミングを見極める目がなくては、お子さんたちの持てるものを伸ばしてあげることはできない、ということなんです。

しかしそのためには深い絆で結ばれた師弟関係のようなもの。それがなくてはならない。それを進学塾に丸投げしておいて手に入るものなのかどうか。この師弟関係にもっとも近いもの。それはお子さんとご両親の間の絆・・・つまりは親子関係なのではないかと思うのですが、どうでしょうか。お子さんの「ため」をじっくり観察すること。お子さんの持てるものの機が熟す、そのタイミングを見極めること。そうしてお子さんの持てるものを「引き出して」あげること。これがとても大切なことのように思うのです。昔からあることばに、次のようなものがありますよね。

「教育とは教えこむことではなく、引き出すことである」

「卒啄の機」とは、まさにそういうことだと思うのですが、そのタイミング=「できる子スイッチ」は、いつもそこにあるわけではない。機が熟すそのタイミングを見極める。それができてはじめて目に見えるようになる、ということだろうと思うのです。そのタイミングを見逃さない。できるお子さんたちのできる構図。その背景には、「卒啄の機」を見逃さない。そういう「できるお子さんたちのできる親の目」があるように思うのです。

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