地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

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発想力で中学受験は乗り越えられるか


僕がいつも参考にさせていただいている家庭教師の先生のブログ。ちょっと前のその記事に、こんなことが書かれていました。

私は、受験勉強は脳を硬くする作業だと思っています。
もちろん勉強しスキルを磨くことによって、合格に近づくのは
その通りです。
ですが、練習すると、いつも同じ頭の使い方をすることになるので、
ちょっと頭が固くなってしまうんですね。

僕もつねづね同じことを考えていたものですから、この記事にはどこか共感するものを感じていました。では「頭が固くなる」とはどういうことなのか。これは先生もここで指摘されているように、「いつも同じ頭の使い方をすること」で、お子さんの思考回路に太い短絡ができてしまう。そういうことだろうと思うのです。このパターンの問題にはこの方法。あのパターンの問題にはあの方法。ようするにルーティン化した頭の使い方をすることで、最短時間で最適解を求める。そういうスタイルを身につける。中学受験をするという目標を考えた場合にはしかたがない部分もあるのかもしれませんが、子育て派として「お子さんたちの自由な発想を育もう」という立場からしてみると、う~ん、いったいこれはどうしたもんだろうか・・・と、そう思わざるを得ないんですね。

論理的思考力と発想力。この2つは似ているようでまったく違うものです。論理的思考力というもの。これは論理を破たんさせることなく筋道を順を追って考えてゆく力のことです。必要十分な条件が与えられたならば、理屈からいって当然のこととしてある一つの答えに帰着する。このような、いわば決定論的なものの考え方のことです。それは論理が飛躍しているよ・・・という言葉が示すように、論理的思考というものは基本的に発想・着想などという不確定なパラメーターを嫌います。

しかし僕は、育ち盛りのお子さんたちに本当に必要なのは、論理的思考力などではなく、むしろ発想力・着想力のようなものなのではないか。そう考えているんです。論理的思考力はこの先いくらでもトレーニングするチャンスがあります。中学~高校~大学と続いてゆく学問というものは、そもそもがそういうものですから。論理的思考力と常識と。そんなものを身につけてしまえば、そこから先、豊かな発想や着想などを身につけることは難しくなってしまう。であれば中学受験期のお子さんたちの今この時期を、発想力や着想力といったものを身にまとうために使ってみることはできないのだろうか。それへの答えが我が家の「例題の読み合わせ」であり、その集大成が「地頭受験」というものであったのです。発想力をみがいて中学受験に挑む。我が家がたどってきたそんな道。同じような問題意識を持つご家庭への一つの答えとなるのではないか。そうも思うのです。

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今日もお子様は受験勉強を楽しんでおられますか?お子様に笑顔はありますか?
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