地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

小さく受験するということ

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これはもちろん、お子さんがこなす必要がある学習課題の量をご家庭の考え方に応じてコントロールする、というところに主眼があるのですが、この考え方にはもう1つ、受験をさせていただく学校の先生方に対して「礼を尽くす」・・・という思いがあります。これを一言でいえば、「1校1校を丁寧に受験する」ということです。受験させてもらえる自分の恵まれた境遇に感謝する、ということです。

当然ながら今の中学受験のシステムは、誤解を恐れずに平たく言ってしまえば、受験をする側もされる側も納得ずくで、「数打ちゃ当たる」。そういう仕組みになっていることは承知の上です。ただお子さんたちの目には、それが「ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、気に入ったものだけを手に入れる」やり方・・・そんなものに映るのではないか。僕はそう思うんです。そんなやり方が当たり前であっていいものかどうか。僕にはもう少し教育的な配慮があってもいいように思えるのです。

これはとあるスーパーの店頭で実際に見かけたことがあるできごとなのですが、お母さんと思しき女性の方。3本98円のキュウリの売り場で1本1本品定めをしている。ところがその様子。1本握っては放り投げ、1本握っては放り投げ。気に入った3本を手に入れるまで、それは続きました。放り投げられたキュウリは、となりのトマトやナスの売り棚にまで散らかっている。連れていたお子さんはその様子を見ていました。はたしてそのお母さん。家に帰って「食べ物は大切にしないといけないのよ・・・」とお子さんを諭したとして、説得力があるんだろうか。

つまらない話ですいません。ただ、そんな大人の後ろ姿。あるいは業界のルール。そういう様子をお子さんたちは見て育ってゆくことになるんです。果たしてそれってよいことなんだろうか・・・。僕にとっては少しばかり考えさせられる経験だったのでした。


2009年6月28日記す
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