地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

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地頭のつくり方(2)


引き続き「ぱぱ塾ぱぱ」の体験にもとづく「地頭のつくり方」についてです。さて問題です。

問い: 「りんごを4個もらいました。これを兄弟3人でなかよく分けるにはどうしたらよいでしょうか。」
答え: 「りんごを4/3ずつに分ければいいと思います。」

はい正解です。しかしぱぱ塾ぱぱの育った環境では、別の答えも正解なのでした。

答え: 「まず私がりんごを1つ食べます。そのあと兄と弟を呼んで、3個のりんごをなかよく1つづつ食べます。」

もちろん「りんごを1つお仏壇にお供えして、のこりの3個を兄弟3人でなかよく食べる」でも正解です。正解はいくつでも作れます。ご存知の通り、正解を必要に応じて作り出すこのような頭働きを「知恵」と呼ぶわけですが、学校や塾で教えてもらえるわけでもなし、最近はめっきり耳にしない言葉になってしまいました。ましてや大人社会は常識社会です。大人になってから「知恵」を身に付ける機会は皆無といっていいのではないでしょうか。おそらくユニークな「知恵」を身に付けるチャンスは子供時代にしかないのではないかと「ぱぱ塾ぱぱ」は考えるのです。

我が家の娘は共稼ぎ家庭の一人っ子なので、「ぱぱ塾」ではそのチャンスを通塾の時間を削ってでも学童保育=年代の異なる子供どうしの集団生活に求めました。娘はここで5年間、年少なら年少なり、年長なら年長なりに、集団の和を崩さずに自分のやりたいことを通すための知恵や、いろいろなあそびの知恵を身につけてきているようです。通っている学童保育では使いたい遊具がないこともしばしばあるようで、遊具がないならないなりに楽しむ工夫などもしているようです。

「知恵」を身に付ける方法は何も学童保育だけに限りません。クラブ活動でもよし、おばあちゃん子に育てるもよし、各ご家庭で工夫のできる部分だと思うのです。条件はただ1つ、お子様の知識の土台に「知恵を練りこんでおく」ことだけです。「ぱぱ塾ぱぱ」はといえば、男3兄弟の間のあつれきの中で自分に都合よくことを運ぶ工夫を通して「知恵」を身に付けてきました。

もう1点付け加えるとすれば、それはお子様の好奇心を上手に引き出してあげることでしょうか。「ぱぱ塾ぱぱ」は、家にあった学習百科事典(全16巻ほどの分野別でないもの)を通読したことで手に入れたと思います。百科事典で仕入れた知識でいろんな実験(大人の言葉では「いたずら」といいますね)をやった記憶があります。アンテナのフィーダー線をUの字型にしてコンセントに突っ込み、家中のブレーカーを吹っ飛ばしたこともありました。好奇心→いたずら→経験→知恵、という道もありそうです。

百科事典はマルチメディアのものが全盛です。しかし、我が家にも一式備えてあるのですが「ぱぱ塾ぱぱ」の経験からはむしろ紙媒体のものの方がお勧めです。マルチメディア百科事典では検索一発で目的の項目にたどり着けますが、むしろ紙媒体のものの方が、ページを繰っているあいだにもいろいろな項目が目に飛び込んでくるため、好奇心の羽が広がりやすいのです。

お子様が年少のご家庭では学習百科事典はとっつきにくいかも知れません。その場合は国語辞典を百科事典的に使う方法もあります。我が家の娘には向かなかったようですが良書ですので、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
2008年1月24日記す
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