地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

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いただいたご質問から


以前にいただいたご質問から。

国語の読解練習(「読み合わせ」と「解法のテキストを用いた練習」)について質問させてください

こんにちは。初めてメールします。 都内在住の小4の国語苦手女子をもつ母親です。昨年、娘が小3の頃、色々中学受験本ものを読み漁る中でふと手に取った「地頭をみがけば中学受験は・・」を読み、ぱぱ塾ぱぱ先生について大変興味を持ったことから、併せてこちらのブログ記事をあちこち彷徨いながら拝読しました。読めば読むほどに、親がここまで子どもにしてやれるものなのかと驚き(同時に反省し)、また共感するところが多々ありましたので、受験勉強が本格的になった折には、必ずまた参照すべき本(ブログ)と心に留めてきました。

さて、実際に娘が4年になり半年。模試も受けるようになり、それなりに受験勉強らしくきたところで、わが娘はまさに(算数の方がわりと得意で)国語ができない女子なのだということが分かってきました。そんな娘なので、塾の読解問題を解いたり、テストや模試を受ける回数が増えるにつれて「国語が苦手だ」という意識を持つように。塾の問題に付きあいながらしばらく様子を見てきたのですが、一向に国語の読解力が上がる様子も見えず...。いよいよぱぱ塾ぱぱ先生のブログを読み直す時期到来。

ということで(共働きの一人娘、さらに算数ができて国語が偏差値40という我が娘に似た娘さんにますます親近感を覚えながら)国語についてのブログ記事を丹念に読み返しています。まずあらためて、「地頭受験」の本とブログにある、国語の部分を中心に(実際に実行するという目線で)読み直し、そのノウハウを活用させて頂くべく、ブログ記事の内容を書き出して、重要と思う部分をチェック。ところが、書かれている文章を時系列で組み直すなどして、どのように進めればいいか確認していくと、質問したい箇所がいくつか出てきました。質問の内容が少々長くて、しかも細々としていて恐縮なのですが、お時間のある時に簡単で結構ですので、ご回答頂けると大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。

#可能な限りブログ記事をチェックしたつもりですが、どこかで見落としていたり、読み違えていたりしたら申し訳ありません。
#コメント欄に一度に全文送ると読みづらいかと思いますので、質問別に送らせて頂きます。質問は3つあります。


質問1:「読み合わせ」と「解法テキストを用いた練習」との関係(行なった順序)について

国語の読解スキルを磨くにあたり、娘さんには解法テキストの使い方の第一段階として、
(a)マーキング済みの課題文(筆者の観点からの読み下し用)
(b)設問と設問部から「根拠となる文」に至る道筋が書き込まれた課題文(作問者の観点からの読み返し用)
をセットで渡して練習させたとありましたが、(番外編に書かれている)「読み合わせ」の〈ステップ1〉「短めの課題文を用いて、親子で過不足なくキーワードが拾えているか精度が一定になるまで徹底的に行なう練習(1問×30日×5クール)」および、〈ステップ2〉「作問者の観点からの「根拠となる文」を拾いだす(親子別に、必要なポイントが過不足なく拾えているかお互い確認)」は、 解法テキストを用いた上記(a)(b)以前にされたという理解で大丈夫でしょうか。この二つの方法の関係が少々見えづらかったので、確認させてください。


質問1にお答えします

ステップ1(キーワード学習)には、「出口の国語レベル別問題集 理論編」の課題文を使いました。これは過去問に手をだすはるか以前、娘が体調を崩してしまい、あらゆる受験準備の課題から遠ざかっていた時期に(6年生の夏休み~秋口にかけて)、コツコツと続けていたものです。もちろんこのキーワード学習はそれで終わったわけではなく、過去問に手を出すようになってからは、過去問をベースに作ったテキストの学習課題の一部として、続けておりました。ステップ2(根拠となる文の拾い出し)は、過去問に手をつけるようになって必要性を痛感して始めたもので、我が家ではこれを過去問をベースに作ったテキストを使って行いました。現在、国語の過去問に当たることは、以前より困難になっておりますけれども、できれば学校からの配布分があるようでしたら、ぜひそれを十分に活用していただきたいです。もし国語の過去問の入手が難しいようであれば、竹中先生のテキスト(「受験国語の読解テクニック」新版があるようです)で代用してみてください。あるいは竹中先生のテキストを先に終わらせてから過去問に取り組むようにしても、よいかも知れません。わからないことがあれば、ご気軽にご質問ください。

ぱぱ塾ぱぱ


質問2:「読み合わせ」および、「解法テキストを用いた練習」で使用した課題文について

読解練習の導入としての「読み合わせ」(キーワードを拾う練習)では、出口先生テキスト(現在ある『小学生向け(理論編)』ではなく、おそらく2008年当時に出ていた『中学生向け』高校受験レベルの理論編)にある短めの課題文などを使い、上記(a)(b)セットの練習では、出口先生の課題文が終わってから、受験予定校の課題文を使われた(ともに、ぱぱ先生お手製の「解法テキスト」を利用した)のでしょうか?そうなのかなと思いつつも、手元にある出口本(理論編)や竹中本を見る限り、そこにある課題文だけでは、1日1問×30日で5クール分(30題)はさすがにカバーできない。では、ぱぱ先生はどうされたのかなと。他の参考書も活用されたのかなと思う一方で、「出口本で読み下し練習はしてきて、他のは使いたくない」とも書かれているので、、、。で、結局???という状態になっています(汗)もしさしつかなければ、説明文で使われた課題文の出典と併せて、物語文の課題文に何を利用されたのか、ぜひ参考にさせて頂きたいので教えて頂けると大変嬉しいです。


質問2にお答えしますね

「キーワード学習」についてはご推察のとおり、出口先生の高校受験生向けの「出口の国語レベル別問題集・理論編」を使いました。論説文についてはこの出口先生のテキストのみ、物語文については途中まで(=難易度が上がってきて心情把握が娘の手に負えなくなるまで)この出口先生のテキストで進め、物語文についてはその先、竹中先生のテキストを使って学習を進めました。どちらのテキストも、課題文の読み取り(論説文であれば筆者の主張、物語文であれば登場人物の心情把握)に重点を置き、そのあとにある設問は、必要そうなもののみ解いておりました。出口先生のテキストも竹中先生のテキストも、課題文の長さは4000文字を超えることはまずありませんでしたので、課題文の読み取りとマーキングに10分ほど、そのあとマーキング部分が適切かどうかを10~20分ほどの時間をかけて確認してきたのみです。我が家の娘は自宅学習オンリーでしたので、塾からの宿題などもありませんでしたし、1日30分ほどの取り組みを長く続ける(半年ほどです)ことについては、困難はありませんでしたよ。キーワード学習を、過去問をベースとした「根拠となる文の拾い出し」の練習に切り替えたのは、11月に入ってからだったと思います。当初はもっと早くに手をつける予定でしたが、娘の体調が思わしくなかったため、ズルズルと先送りになってしまいました。過去問ベースの課題に取り組むようになってからは、出口先生のテキストと竹中先生のテキストは、使わなくなりました。

以下関連リンクです。
ぱぱ塾ぱぱ


質問3:「キーワード」を拾う/マーキングの箇所について

「読み合わせ」では筆者の観点で「キーワード」を拾っていく(親子別々に行い、必要なポイントが過不足なく拾えているか互いに確認し、精度が一定になるまで徹底的に、とありますが、この時のキーワードとは、「繰り返し現れる重要語句」や、「接続語」といったことでしょうか?それとも、(「マーキング」として説明されていることと同じで)話題が切り替わる箇所(変化が起きたところやテーマが変わるところなど)や、筆者の考えの言い換え(具体例)など、お手製の『現代文:読解記述問題の解き方(復習)』ファイルに書かれている記号類を含めたところまでを指しているのでしょうか?重要な文章に辿り着くためのキーワードやマーキングで、なおかつ、親子で一致する精度を高めることができるもの。これはどういったものをおっしゃっているのかなと。竹中本に示されている印くらいだとちょっと心もとない気も。出口本ではキーワードやマーキング等について具体的な書き込みの例示はない。そういうことで、拾うべき「キーワード」や「マーキング」についての具体的な中身をご開示頂ければ幸甚です。

質問は以上です。あまり重要なポイントでもない質問ばかりで申し訳ないのですが、ご教示頂ければ幸いです。


質問3にお答えします

ご質問3については、おっしゃる通り「お手製の『現代文:読解記述問題の解き方(復習)』ファイルに書かれている記号類を含めたところまで」です。この中でも、特に重要なのが「読み返しの範囲決め」です。我が家の娘の場合、これができるようになって、課題文の読み返しにかかる時間が劇的に短くなりました。
また何かありましたら、ご遠慮なくご質問ください。

ぱぱ塾ぱぱ


ありがとうございます

こんにちは。各質問へ詳細な(そして、予想していたよりずっと早くに)ご回答を頂きましてありがとうございます。娘が腹痛を訴え学校を休ませたりとバタバタしていたら、こちらからの返信が逆に遅くなってしまい失礼いたしました。ステップ1(キーワード学習)とステップ2(根拠となる文の拾い出し)の順序、使用されたテキスト、それから、マーキングの内容について、それぞれ分かりました。ありがとうございます。毎日30分程度というのは、塾(5-6校舎展開している一クラス10人程度の小規模校です)に通わせたり、他の習い事(楽器)があったりすると、ちょっとしたことのようで、でも毎日継続するのは本当に難しいなと(特に塾の宿題が4教科になり、宿題が増えたところでますます)頭痛の種です。

4年生、しかも早生れ(3月)のせいか?早熟なお友だちに比べると時々精神的な幼さを感じること。さらに語彙領域でも圧倒的に知識不足なので、(どこかの国語本にも書いてありましたが)吸収力については5~6年生になってからの方が格段に効率がよいかもしれませんね。まずは、どうせやらなければならないものなので、塾で出される同程度の課題文の宿題を、キーワード学習(マーキング)から一緒にやってみることにしました(宿題は最後まで追われなくてもよいと割り切り)。それにプラスして、娘には小学生向け(中学受験向け)に出されている出口先生のシリーズ(理論・基礎・標準)と、竹中先生のテキストを使ってみようと思います。

また、過去問の課題文については、ブログにあったアドヴァイス通り、受験候補の学校の赤本を今から意識して買うようにしています。今のところ第一、第二候補として考えている受験校はそれぞれネット上に過去問をアップしてくれていますので(国語の文章はカットされていたりしますが)、ダウンロードを早めに思っています(受験候補先の一つは、もしかしたらお嬢さんが受験された学校かもしれません)。来年度から通塾が週3回に増えることを考えると、どうやって塾に振り回されずうまく利用できるようにするか本当に悩ましいところです。かと言って、親子バトルの頻度やスケジュール管理のことを考えると、ぱぱ塾ぱぱさんのようにいさぎよく塾に見切りをつける勇気も持てず・・・親の優柔不断さが、娘の負担の程度と相関してしまうのはつらいところです。

親の方もできるところからスモールステップ。ということで、次の冬・春季の講習については、理・社はともかく国・算は取らないこととして、その分の時間を算数の復習と国語の補習(キーワードとマーキング学習+語彙補強)に使う決心をしました(笑)。半年でどれくらいできるようになるか、気長に様子を見ようと思います。今回はお忙しいところ、細かい部分について丁寧にご説明頂きましてありがとうございました。具体的にイメージできるようになりましたので、うまく活用させて頂こうと思います。突き当たるところが出てきましたら、またメールにてご相談させて頂きますので、その時はよろしくお願いします。

#先日、友人にぱぱ塾本を推薦しました。現在古本でしか入手できないのが残念ですね。
お腹の風邪が流行っているようですので、ご自愛ください。
ではまた。失礼いたします。


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今日もお子様は受験勉強を楽しんでおられますか?お子様に笑顔はありますか?
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