地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

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失敗はそこにあるとは限らない


週例テスト、それも肝心の算数の成績が落ちてきたのは、ぱぱ塾がはじまってから2ヶ月ほどたった頃でした。それまでは算数の偏差値は60前後をいったりきたりしていたのが、だんだん右肩下がりの傾向になり、とうとう偏差値40あたりまで落ちてきてしまったのです。

「なにが悪いんだろう・・・?」

「ぱぱ塾ぱぱ」は、予習シリーズを使った自宅学習には手応えを感じていましたし、娘の「わかりかた」にもきっちり目配りしてきたつもりだったからです。こういうとき、塾の担任講師に相談にのってもらえない点が自宅学習のつらい点です。具合が悪くなったらお医者さんに診てもらいたいわけですが、こんな時でも自力でなんとかしなければならない・・・。「ぱぱ塾ぱぱ」は、週例テストの答案と問題用紙の束をかき集めて分析にかかりました。すると、自宅ではばっちり理解できていた単元の問題を、かなり多く落としていることがわかりました。娘に訊くと「時間がなかった」とのこと。ところがそれらの問題は、自宅ではささっと解ける程度のものなのです。

時間配分。そこに気が付くまでしばらく時間がかかりました。1回のテスト全体の中でどの設問にどの程度時間がかかっているのかが、返却されてきていた答案を見てもわからなかったのです。その点に気がついてあらためて答案を確認すると、テストの最初にある計算問題の正答率がだんだん下がってきていました。あらためて娘に訊くと

「なんだか最近、計算問題がむずかしくって・・・」

うかつでした。自宅学習に切り替えたとき、塾のサブテキストを大幅に切り捨てていたことに、このとき気が付きました。あわててサブテキスト「計算と一行問題集」の内容を確認すると、そこには日々レベルアップする計算練習が、メインテキストとは並行する形で進められていたのでした。ほほ半年分の遅れになっていました。気が付いたそのときは愕然としました。毎日の時間割に計算練習のための別枠を設けて突貫工事を行い、計算問題のその当時のレベルに追いつくために、1ヶ月ほどかかりました。現在では計算問題で時間をロスすることはなくなりましたが、単位の換算などの計算が苦手、など、後遺症も残ってしまいました。

教訓: 「テストの結果分析は、答案や計算過程の字面だけを追っていてもダメ」

ある設問の答えが間違っていても、原因がそこにあるとは限りません。なぜ解答できなかったのか、その本当の理由は別にあるかもしれないのです。お子さん塾に通っているご家庭でも、一度実地に点検されることをお勧めします.。さて、現在の「ぱぱ塾のシステム」です。算数についてはいたって単純です。

教材: 予習シリーズ「算数」+計算と一行問題集
授業: 各単元の「例題」の「解き方」の部分を隠して、自力で解き方を「発見」させる(※)
演習: 予習シリーズの「基本問題」「練習問題」を解かせる

※の部分ですが、予習シリーズの各単元の始めには、単元への導入として「この単元ではどういう考え方を学ぶのか」の説明があります。この部分をしっかり理解できさえすれば、各例題の解き方を1つ1つを覚える必要はないのです。余計なプリントや「演習問題集」なども一切不要です。例題にじっくり取り組むことで、現在のところ、塾のローラー授業と十分太刀打ちすることができています。少なくとも6年前半までは、この体制でいけそうです。

2008年1月7日記す
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