地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

短時間で最大の効果を・算数

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この部分が「地頭受験」の真髄、つまり各ご家庭が「地頭受験」をするかどうかの判断材料になります。

我が家では「算数の塾授業」を捨ててからすでに丸1年がたちます。この間の我が家の自慢は、自慢じゃないですが他の科目も含めて「宿題プリント」などというものをタダの1枚も解いたことがないのが自慢です(笑)。我が家で使うテキストは四谷大塚の「予習シリーズ算数」と「計算と一行問題集」の2冊のみ。他には市販の参考書も問題集も使いません。そもそも我が家では中学受験算数の自宅学習でこの2冊以外の問題を解いたことがないのです。それでも我が家の娘の算数の成績は四谷大塚のBコースの天井に張りついたままになっています。なぜBコースなのかといえば、それは国語の成績が足を引っ張っていたからで、国語の足かせが外れつつある今、娘の成績は上へ上へと伸びていこうとしています。

算数の学習方法

「ムリなく楽しく父娘で学ぶ」というのが我が家の子育ての方法論です。そのために予習シリーズ算数のテキストは2冊用意します。1冊目は娘用、2冊目は父親用です。学習方法はいたって簡単です。予習シリーズの各単元の始めには、導入部分として「この単元ではどういう考え方を学ぶのか」についての説明があります。まずこの部分を「娘のハラにおちるまで」じっくり理解させます。公式が複数定義されている場合は、基本となる1つの公式のみ理解させ、他の公式は元となる公式から導き出せるようにしておきます。これで準備は終わりです。

次にリビングのテーブルに父娘で向かい合って座り、その単元の例題を父娘で一緒に1題ずつ検討していきます。我が家ではこれを「例題の読み合わせ」と呼んでいます。例題ごとにある「解き方」欄をハガキなどで隠し、父娘でその例題の解法戦略を検討します。解法戦略が固まったらその方法で実際にその例題を解いてみて答え合わせをします。そのあと隠してあった「解き方」欄の内容を確認します。実際に解いた方法と「解き方」欄にある方法が違っていてもかまいません。ただ「解き方」欄の方法の方が効率がよさそうであれば、その解き方についても学習しておきます。

この「例題の読み合わせ」にかかる時間は1単元につき2~3時間程度。読み合わせが終わればその日の学習は終わりにします。あとは2~3日後に予習シリーズ算数の「基本問題」「練習問題」をまとめて解き、最後に毎週土曜日にある「週例テスト(理解度確認テスト)」でその単元の理解度の定着ぐあいを確認して終わりになります。

四谷大塚のテストコースについて

四谷大塚では「塾授業を受けずに理解度確認テストだけを受ける」コースを選択できます。YTNetの他塾ではこのようなコース設定はないかも知れません。その場合は塾に断った上で「算数の授業を欠席」するようにすればいいと思います。我が家では5年生の前半に「授業コース」を取っていたのですが、予習重視であるはずの「四谷大塚」の担当講師が、「予習禁止」「宿題プリント」重視で授業を行なう方針であったため、塾授業を捨てたのです。四谷大塚では授業を欠席すると、その日の学習内容と宿題プリントを郵送してくれるのですが、これらの宿題プリントはファイルして保管してあったものの、最終的にはただ「捨てる」ことになりました。これらのプリント類は保存しておいて、必要に応じて各ご家庭でお子様の「苦手分野」の復習用に活用してもよいと思います。

2008年3月8日記す
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