地頭でわが子と挑む中学受験

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まだ半分?もう半分?

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娘の「知力のコップ」。算数国語がみっちり半分入っています。残り半分は理科社会用です。

「まだ半分しかできてない」

娘は夏休み入りから、半分未整理の理科社会の知識を、この「知力のコップ」に詰め直す作業をする予定でした。「ぱぱ塾ぱぱ」が絞りに絞った教材。しかしそれでも娘にはこの教材の山がかなりの精神的な負担になっていたのでしょう。「ぱぱ塾ぱぱ」の目には、この教材の山で「知力のコップの残り半分」を埋めなければならない・・・そのような精神的な負担が、娘の症状の軽快を阻害しているように映っていました。

「もう半分できてるじゃないか」

「ぱぱ塾ぱぱ」の目には、娘の算数国語がほぼ仕上がっているように見えています。ならばこの「知力のコップ」。上半分を切り落として、「まだ半分」だったのを「ほぼいっぱい」にしてやればいい。要するに2教科受験をするならば、ほぼ準備ができあがっている状態に持っていくことができる・・・「ぱぱ塾ぱぱ」は娘と相談の上、「知力のコップ」の上半分をスッパリ切り落としてしまうことにしました。

「ぱぱ塾ぱぱ」は理科社会の教材を片付け始めました。みるみる小さくなっていく教材の山。算数国語の教材だけが残ります。見た目に教材の山が1/4ほどになったでしょうか。「あとは得意な算数・国語を仕上げるだけ」になった娘からは、見る間に精神的な負担が消えていくように見えました。これが娘への対症療法の1点目。

2点目は、娘が自分自身の集中力に自信を失っていること。この状態で学習課題を積み上げることはできません。ですので理科社会の課題を整理したことで余裕のできたスケジュールを使って夏休みの算数国語の課題を夏休み明け以降にずらし、夏休みは全ての学習課題を封印=まっさらな夏休みにすることにしました。

3点目。娘は意欲はあっても気力が続かない状態にあります。しかし夏休みの学習課題を封印したことで、この10日ほどの間に、娘には明らかな変化が現れてきました。いままでは根気の続かなかった読書。その読書欲が一気に噴き出してきたようなのです。本屋に行こうものなら何冊も本を抱えてきて「これみんな読みたい」。読書のスピードも一気に上がってきました。そもそも気力がない時には本を手にとってみたいとも思わないものなのです。ですからこれはとてもよい兆候です。

回復しつつある娘の気力。これをどう娘の集中力に対する自信回復につなげていけばいいのか。そのヒントは、昨晩みてやった学校の夏休みの宿題「読書感想文」にありそうです。一気に本は読み終わります。原稿用紙に書くべき「ご意見・ご感想」も頭の中にある。しかしここで手が止まってしまう・・・自分の集中力に対する自信喪失が顔を出してしまうのです。しかしここでちょっと手を添えてやることで、その先は一気に感想文を書き上げるところまで行きました。

娘の中からうまく自信喪失の部分をすくい取ってやること。おそらくここが娘の症状を軽快させるポイントとなることでしょう。あせらずじっくりコツコツとやってみることにします。

2008年7月28日記す
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