地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

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受験と勉強をわけてみる

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・・・続きです。

どうやったらそのような時間を確保できるのか。そのヒントは以前の記事に書いた「入試問題は受験校やその学校の入試問題を作問する先生によってクセや偏りがある。だったらそのクセの部分だけを別に習熟すればいい」。この部分にありました。要するにその学校への受験対策を「別単元」として分けてしまえばいい。そういうことです。中学受験に必要な学力をつけるためにはまとまった量の練習を積み重ねる必要がある、というのが大方の受験業界の住人さんたちの共通した見方のようですが、娘のケースではその必要性は感じませんでした。例題で「新しい学力」を身につける。あとはメインテキストにある「基本問題」「練習問題」をさらっとこなして、週例テストでその力がきちんと身に付いたかどうかを確認する。このサイクルを「エビングハウスの忘却曲線」にかなうように1つの週の中に配分するだけ。追加のプリントや応用問題というようなもの。あるいは夏休みや冬休みの長期講習やさまざまなオプション講座。もちろん市販の問題集などにも手をつける必要はなかったのです。

これは1つの考え方なのですが、ものの見方・考え方のような力を身につけるには、見た目がちょっと違うだけのバリエーション問題の量をこなすことよりも、むしろ選ばれた良問にじっくり取り組んでさまざまな切り口・視点から捉え直してみることの方が大切なのではないか。また応用問題には多かれ少なかれ入試問題的な要素が含まれてきますが、その入試問題的な要素が必ずしも受験校の入試問題の傾向と一致しているわけではないうえに、その単元の学習課題を深く掘り下げていく際に、その入試問題的な要素が「雑音」のような働きをしてしまうであろうこと。そんな理由から娘の学習はメインテキスト1本に絞ってきたのですが、結果としてそれで十分な成果が得られたのです。

かくして娘の中学受験からは受験対策という要素が切り離され、学力を身につけるための学習だけに集中すればよい、というかたちになりました。勉強にかかる時間は一気に圧縮され、その時間を使ってさらに例題を掘り下げることができるようになる。それでもまだ時間があまり、外遊びに熱中する。この時期。子どもの成長にとっても子育てにとっても、とても大切な時期です。そういうあれこれに必要な時間。それさえもしっかり確保することができたのです。要するに子育てと中学受験は両立させることができる。そういう結果となりました。生活の中での実体験。そんなものも「新しい学力」の基礎となります。娘の中学受験。すべては好循環の輪の中に組み込まれていきました・・・。

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