地頭でわが子と挑む中学受験

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例題を読み合わせる

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我が家で2年間続けた「例題の読み合わせ」。進学塾の算数のテキストにある例題を解く練習のことですが、この「読み合わせる」という部分。ただ単に例題を解くわけではない。「読み」と「解き」で言えば「読み」の方に重点がある。だから「例題の読み合わせ」なんです。自宅学習ならではの取り組みですが、通塾されている場合は「予習」にあたる部分。これを親子で力を合わせて徹底的に突き詰めてやってみる。そのような取り組みです。

具体的にいうと、まずその単元で学習する内容がテキストにまとめてありますので、その部分を理解する。通りいっぺんの公式の暗記ではなく、なぜそのような公式が出てくるのか。この部分。進学塾では暗記事項となっていると思いますが、それを暗記ではすませずに、なぜそうなるのかを徹底的に掘り下げて考える。分からなければ調べてても理解する。決して暗記で済まさない。で、その学習内容を応用して例題を解いていくのですが、その際に「解き方」欄を隠しておくんです。どうやってその単元の学習内容を当てはめればその例題が解けるのか。これを「うんうん」うなりながら親子で考えていくんです。

全ての単元の全ての例題を、基礎知識だけを組み合わせて自力で解いていく。力の足りない部分は親子で力を合わせて乗り越えていく。そんな取り組みが娘を「初見の問題」に強くした。当然ですよね。全ての例題を「初見の問題」として解いてきたわけですから。こうして培った「設問に対する対応能力」を使ってその単元の練習問題を解いてゆく。娘の中学受験算数の基礎学力はこれだけの取り組みで身につけることができました。こなした演習量は決して多くない。計算練習の他に使ったのは四谷大塚の基本テキスト・予習シリーズ算数の1冊だけでしたから。

で、これに「志望校対策」を組み合わせる。これで難関校の入試問題レベルまでに対応できるようになるんです。「読みの力」と「考える力」と。そのようなものを培おうという取り組み。いまの中学受験の実情を見てみると、そんなものがずいぶんと不足しているのではないか。多くのご家庭で算数にかけた時間に見合うリターンが得られていないのではないか。そういう事例をみるにつけ、どうにかしてあげられないものか・・・と思うのです。

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