地頭でわが子と挑む中学受験

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課題文を読み合わせる

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算数の「例題の読み合わせ」に相当するのが、国語の「課題文の読み合わせ」です。娘の算数が上出来だとしたら、娘の国語はどうにもこうにも手に負えないレベルだったのでした。偏差値で言えば40あたりをうろうろ・・・。このままでは受験できそうにないというありさまでした。このような状況を一変させたのが「課題文の読み合わせ」だったのです。これは設問を解くのではなく、課題文を読み解いてゆく。課題文の読みの深さ、正確さを徹底的に追及する。そのような取り組みです。課題文を読み合わせるにあたっては2つのステップを置きました。1つめのステップは課題文の筆者の観点から課題文を読み解いてゆく。2つめのステップは設問を作問された先生の観点から課題文を読み解いてゆく。ようするに2度読みなのですが、これを意識して分割する。これを徹底しました。

まずステップ1。筆者の観点で課題文の中から「キーワード」を拾ってゆく。これを親子でそれぞれ別に行って、必要なポイントが過不足なく拾えているかをお互いに確認する。これを短めの課題文を用意して、キーワードを拾い出す精度が一定になるまで徹底的に繰り返す。30ほどの課題文を毎日1つずつ。それを5回ほど繰り返したでしょうか。同じ課題文を繰り返し読み合わせることで、課題文の「読み」の正確さが培われたようです。それと課題文を読むこと。これを苦にしなくなった。「本の虫」になった。精読の練習を積むことで乱読ができるようになった。普通とは逆の発達のような気がしますが、読書への苦手意識。これを取り除く効果があったようです。ただしこれで国語の設問が解けるようになったわけではないんです。読めるけど解けない。そういう時期が長く続きました。

そこでステップ2。作問された先生の観点で課題文の中から「根拠となる文」を拾い出してゆく。これもまた親子でそれぞれ別に行って、必要なポイントが過不足なく拾えているかをお互いに確認する。これを志望校の入試問題を使って繰り返し練習しました。40ほどの課題文を毎日2つずつ。それを3回ほど繰り返したと思います。課題文を筆者の観点で読むのではなく、作問された先生の観点から読む。これは精読のスキルとはまた別のモノだったのです。・・・というのは、「キーワード」を拾い出せるのに「根拠となる文」をなかなか拾い出せるようにならなかったんですね。

「根拠となる文」を拾い出せるようになるためには、1つのハードルを超える必要がありました。要するに国語に特有の設問の言い回し。娘はこれを分かっていなかったんですね。この「設問+設問部」の言い回しにはゲームとしてのルールがある・・・この点に気が付いてはじめて娘の国語ははじけました。「根拠となる文」をピンポイントで拾えるようになる。これで選択肢の問題も抜き出しの問題も解けるようになりました。記述の問題については作文のスキルが別途必要でしたが、基本的に抜き出しができるようになることで大きく的を外すことはなくなりました。このあたりの経緯は連載記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

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