地頭でわが子と挑む中学受験

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時間をとりかえてみる

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この時期。新5年生でも新6年生でも同じだと思うのですが、学年が切り替わるのと同時にカリキュラムの進行モードが切り替わります。いままでこなしてきた学習ペースのギアをチェンジさせられる。おそらく想像していたペースとは倍ほども違うスピードで学習課題をこなしてゆくことが求められるようになります。どのご家庭でも時間がない・・・慢性的な時間不足に悩まされておられると思います。毎週の新しい学習課題についてゆくだけで精いっぱい。その週その週の家庭学習の課題をじっくりこなす時間も、以前の学習課題を振り返る時間もない。このまま先に進んで大丈夫なんだろうか・・・そんな不安を抱えておられるご家庭も多いのではないかと思うのです。

ぶっちゃけた話。この先、以前の学習課題を振り返ってテキストのその単元に立ち戻り、じっくり取り組み直す時間はありません。ないんです。お子さんが今この瞬間に取り組んでいる学習課題。これを取りこぼしておいたままにしてしまうと、進学塾のカリキュラムに沿って学習を進めている限り、テキストの以前の単元に立ち戻って学習しなおす時間はないんです。新6年生で言えば入試までのあと50週間あまりが、すでにびっしり学習課題で埋められている。予約が入っているんです。進学塾の学習課題を優先するということはその先約を優先するということ・・・つまりはお子さんやご家庭の事情で別の学習課題(あるいは復習)をする時間を割り込ませる余地はない、ということです。

ではどうすればよいのか。進学塾の家庭学習の課題。特に大手進学塾の課題というもの。これはご家庭のお子さん1人1人にカスタマイズされているわけではありません。お子さんが持ち帰ってきた学習課題。それがお子さんのペースに合わないことは多々あるのです。このような学習課題に時間を取られること。それがお子さんのペースにあっている保証はありません。もし課題が多すぎるとお感じになられるようだったら、その課題を取捨選択すること。これは当然やるべきことなのですが、不思議なことにこのことを進学塾サイドからきちんと説明されることはまずないんですね。もし毎週の学習単元へのお子さんの理解があやしいようだったら、思い切ってバッサリといく。お子さんのその単元への理解をまず優先させる。お子さんが持ち帰ってきた課題にかける時間。これをその単元の基本をしっかり理解するための時間にとりかえてみる。

この先。その単元の基本を理解しなおす余裕はありませんが、その単元の理解を応用する演習の時間はいくらでもあります。だったらこの2つの時間をとりかえてみる。つまりは基本理解を優先させるということですが、これにじっくり取り組んで見ること。目先の成績にとらわれず、確実に基本を理解してゆくこと。これをたゆまず積み重ねてゆくことで、いずれは結果が出せるようになる。演習の時間は先でいいんです。演習に使う課題でしたらこの先うんざりするぐらい出してもらえますから・・・。

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