地頭でわが子と挑む中学受験

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自宅学習で中学受験という選択肢

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お子さんが通塾向きではない。あるいは望むシステムが近場の進学塾では提供されていない・・・となると、自宅学習で中学受験、という選択肢が現実味を帯びてきます。自宅学習で中学受験をしようという試み。これは以前からありました。もう30年以上も前から、自学自習+理解度確認テスト・・・いわゆる「テスト会」といった仕組みが大手進学塾で実施されてきました。塾授業が中心という仕組み。これは一部の学校を受験するための限られたシステムだったんですね。基本はお子さんたちの自学自習、という構図だったわけです。

ところが中学受験が大衆化すると、塾授業が中心というシステムが一般化してくるようになった。このようなシステムが一般化するようになって、お子さんを塾に通わせるというやり方が普通になった。ところがこれには副作用があるんですね。ご家庭ではカリキュラムに沿った学習を進学塾に丸投げする。進学塾では学習課題の定着をご家庭に丸投げする。そんな構図が一般的になってきてしまった。ようするに主導権がどこにあるのか。これがはっきりしないシステムになってきたわけです。

いまの大手進学塾の塾授業というもの。新しい単元での学習課題の伝達の場と化している。お子さんはその課題の説明を受けてご家庭に持ち帰り、そこでひたすら演習をするような構図になっている。1時間なり1時間半なりの伝達作業。これを受けて家庭学習で自学自習をしなければならない。通塾されているご家庭の多くではこのような構図になっているようなんですね。要するに通塾していても家庭学習の必要性はなくならないんです。だとすれば軸足を家庭学習においてみる。そうすると見えてくるもの。そもそも塾授業にかかる1時間なり1時間半なりという時間配分。これは本当に必要なのかどうか。ここを見切ってしまうご家庭も出てくる。ようするに同じように自学自習をしなければならないなら、塾授業を捨ててしまってもかまわないのではないか。そこから自宅学習で中学受験、という構図が出てくる。

よい講師の先生に恵まれているならば、そこまで見切る必要はないのかも知れません。しかしよい講師の先生にあたること。今のご時世ではなかなか難しい。どこの塾が優れているのかを比べてみても仕方がない。肝心なのは塾の担当講師の先生方の資質なんです。だからこそ塾授業の参観をお勧めしているわけなのですが、そこに疑問がある場合。その場合は塾のテキストを持ち帰って自宅学習に切り替えてしまう。そのような選択肢もあるということを知っておいていただきたいのです。

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