地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

終章:学びの原風景へ・・・。

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以前の記事から引用を。

『「学校教育」というものは基本的にこのアプローチをとりますよね。まず「学び」の始めに「原理原則」を習う。次に1つ、大きな三角定規なんかを使いながら、先生が黒板に問題を書き出す。そこで先生が言うことば。「みなさん、はい。ではこの問題。ここの部分の角度。どうやったらわかると思いますか?」。

わかる子。わからない子。いろいろです。「はい!はい!先生」。いくつもの手があがる。いろんな発想が飛び出してくる。子どもたちの考え方も十人十色。まちがった考え方がでてきても、先生というものはそれを否定することはしないんですね。「うん、そういう考え方もできるかも知れませんね。でもそうすると、この部分はどうやったらわかるのかな?他に意見はありませんか?」「はい!はい!先生」・・・そうこうして1つの正解がでてくる。しかし、だからといって先生はそこで問いをやめることをしない。「そうですね。それだとここの角度はわかりますね。では他にはどんな考え方ができますか?」。先生は子どもたちの意見が出尽くすまで、問うことをやめない。考え方に枠をはめようとしない。子どもたちの発想・いろいろな考え方。それが出尽くすまで、問いつづけるんですね。そういう手順をふみながら、先生はクラスの子どもたちが「気づき」を共有するのを待っている。またそうすることで、子どもたちは1つの問題。それにはいろいろな考え方ができるんだということを学んでいく。「原理原則」から出発して「正解」にたどり着くまでの道のり。これを「自分の力で考えること」。あるいは「別の考え方に気づくこと」。僕はこれこそが「学びの原風景」なんだと思うんです。』

ー◇ー

つきつめて考えれば、我が家のブログが探し求めてきたもの。それはこの「学びの原風景」と「中学受験」というもの。その2つをどうしたら橋渡しすることができるのか。この点を追い求めてきたように思います。学びの原点には教育があります。教育とはお子さんたちの可能性を引き出してあげることに他ならない。であればその道をたどってゆくことによってお子さんたちの持てるもの。これを伸ばしてあげることができる。であればその成長の延長上に中学受験というものを自然体のままおいてみることができるのではないか。そのようなことだったのでした。

ー◇ー

このような考え方。幸いにして多くの読者のみなさま方からご支持をいただくことができ、ここまでこのブログを続けてくることができました。ほんとうにありがとうございました。その読者のみなさま方に1つお知らせがあります。このブログのことなのですが、しばらく定期更新を止めようと思うのです。娘が中学受験を終えてはや1年。保護者として中学受験にかかわってきた時期はもう昔のことになります。それと僕自身の体調がまだ不安定であることもあり、しばらくの間お休みをいただこうと思います。

ただ、このまま筆を置いてしまっては、これまで記事をお読みいただいてきた読者のみなさま方に申し訳ないという気持ちもあります。そんなわけでこのブログ。閉じてしまうのではなく、この記事にいただいたコメントにお答えする形で不定期に記事をつづってゆくかたちにさせていただければ、と思います。

なお、メールフォームにてのご相談はいままで通り続けさせていただきますのでご安心ください。
よろしくお願いいたします。ぱぱ塾ぱぱ

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