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福嶋先生の国語

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自宅学習派のご家庭にとってはとてもよい教材が出版されました。それが福嶋隆史先生の国語です。国語という科目を徹底的に論理の科目として扱うことができるようにしよう。そのような意図で書かれた教材です。国語は論理の科目であると喝破したのは出口汪先生ですが、その論理性をお子さん自身でトレーニングと検証をすることができるようにしてあげようという意図で書かれたのが福嶋先生の国語なのです。論理的思考力というもの。これは論理を破たんさせることなく筋道を順を追って考えてゆく力のことです。必要十分な条件が与えられたならば、理屈からいって当然のこととしてある一つの答えに帰着する。このような、いわば決定論的なものの考え方のことです。このような論理性。福嶋先生の国語は、これをお子さんたちにも無理なく扱えるようによく考えられた教材なのです。

例えば論理の飛躍。論理的思考というものは基本的にこの論理の飛躍というものを嫌います。1つ1つの論理の過程を、階段を上るように着実におさえてゆく。論理的思考を身につけるためには必要なことなのですが、この論理の飛躍というもの。大人でもついついうっかりと見落としてしまうようなものなのです。ところが福嶋先生の教材はそうではない。論理を展開する上でじゃまになるこのような論理の飛躍がどこにあるのかを、お子さん自身が気が付くことができるような方法論を打ち出しているんですね。論理的に演繹したものを、論理的に帰納させてみることで、論理的思考を一往復させてみる。すると考えていたときには気が付かなかった論理の飛躍が目に見えるようになる。このようなやり方でお子さんの論理的思考の足腰を鍛える。そんな組み立ての教材なんです。

もちろんこの教材を読んだだけでお子さんに論理的思考力を授けてあげることはできません。そのためにはくりかえしの練習が必要になります。そのために問題集も発売されているのですが、この問題集をやったうえで、同じ方法論を「課題文の読み合わせ」に取り入れる。そんな学習の進め方にはうってつけのように思います。我が家の娘はこのフェーズは自力で乗り越えていきましたが、これから国語にじっくり取り組んでいかなければならないご家庭には、検討の価値がある教材のように思います。

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