地頭でわが子と挑む中学受験

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速読トレーニング開始

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のっけから結論を言えば、我が家では今週から速読トレーニングソフトを導入、トレーニングを開始しました。

実のところを言えば、この速読トレーニングソフト。1年も前から準備はしてあったのです。しかし「ぱぱ塾ぱぱ」は「まだ時期ではない」と判断。この1年の間、お蔵入りにしておいたのです。それはなぜかと言えば、きちんとした「精読」のスキルが身につく前に速読トレーニングを始めると、以下のような弊害を増長していまう可能性があったからです。
  • 飛ばし読み
  • つまみ読み
  • 細切れ読み

まだ課題文が短い間は、設問に目を通しながらこのような読み方をしても「そこそこ点が取れる」ことが多いようなのですが、きちんと国語の設問を解くこと。このためにはやはり「精読」のスキルが必要になってきます。ところがこの「精読」のスキルが身につく前に速読トレーニングを始めてしまうと、望んだような効果が得られない。むしろここに挙げたような弊害を増長してしまう結果になってしまう可能性があるようなのです。

ではなぜ我が家ではここに来て速読トレーニングを導入したのか。理由はいくつかあります。1つは娘の精読レベルを確認できる環境が整ったこと。娘は毎朝、課題文を1つ、マーキングをしながら読み下す練習をしています。このマーキングの精度を毎度のこと確認できるようにするために、「ぱぱ塾ぱぱ」はマーキングの結果を採点できる仕組みを用意しました。もし速読トレーニングを進めていく過程で娘の精読の精度が下がってくるようであれば、即座に速読トレーニングを中断することができる環境が整った。この点は大きい。

もちろん別の理由もあります。娘の国語脳のデバッグ結果。そこから分かってきたことが「鉛筆によるなぞり読み」の悪癖。これを撲滅しようと。娘の「なぞり読み」はどうも無意識にやってしまうようなので、課題文を追う目の動きと、そのときの手先の動き。これをきちんと分離できるようにすること。これを「視読」の習慣付けで解決しようと考えているのです。「視読」は一種のブロック読みで、声を出さずに文章を読む「黙読」とはモードが異なる。文のカタマリが意味を伴って「パッパッ」と頭に入ってくるようになる。こうなってしまえばもう、文章を鉛筆でなぞろうとしてもなぞることができなくなる。そこに注目したわけです。

「ぱぱ塾ぱぱ」自身は速読トレーニングをした経験がないのですが、どうやらこの「視読」ができるらしい。文章が意味を伴ってブロック単位で目に入ってくる。さらに読んでいる途中の前後数行がどこかにバッファされているのか、もうすぐ意味段落が切り替わることが事前に分かっている。ですので「ああ、そろそろこの段落のまとめが来るなあ」などと思い浮かべながら文章を読み進めることができるんですね。もちろん娘にこのレベルを求めているわけではなく、まあ「2点読み」ができるようになってくれるといいなあ、そんな風に考えています。

2008年10月24日記す
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