地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

塾の予習禁止の指導をどう考えるか

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以前の記事で「ぱぱ塾ぱぱ」は以下のように書きました。

『少なくとも「予習をしていった結果お子様の成績があがる」のであれば、それは塾の授業システムの組み立て方に欠陥があると判断すべきですし、「予習をしていった結果お子様の成績がさがる」ならば、そのご家庭自身が責任を負えばよい・・・ただそれだけのことなのです。中学受験の世界には、「予習禁止を破ったバッシング」なるものがあるらしい、そのような話をしばしば耳にします。このような「バッシング」は、明らかに各ご家庭が主張可能な範囲を逸脱しています。』

「中学受験」算数については、予習の効果は折り紙つきです。その効果は我が家の取り組みの結果でも確認できています。予習をしてきたお子様は、予習をしてこなかったお子様に対して、その単元の理解度でかなりの優位に立つことができます。もちろん「予習をしないよう指導している」進学塾にお子様を通わせている場合、「予習をするかしないか」の判断は、各ご家庭の判断でかまいません。塾授業の進行やよそのご家庭にご迷惑をかけない限り、塾に遠慮する必要など全くないのです。「予習」という言葉に抵抗があるのであれば、塾授業と平行して「参考書を使って家庭学習をしている」と言えばよいのです。結局は同じことですから。

おすすめの「参考書」としては、四谷大塚の「予習シリーズ」をあげておきます。この「家庭学習用の参考書」は一般向けにも通信販売されておりますので、どなたでも入手できます。参考書として利用する場合は、各単元の「例題」と「解き方」を確実に理解する、それだけで十分効果があります。具体的な利用方法としては、「過去記事」のなかの「算数の学習方法」の部分を参考にしてみてください。参考書と塾授業の解法が異なることがありますが、その場合は、どちらかを「別解」として、合わせて学習すればいいのです。いずれにせよ、その単元の理解度は深まることになります。

なお注意点としては、「予習に重点を置くかわりに宿題の量を減らす」ようにする必要があります。具体的には「塾から指定された復習問題」「宿題プリント」を取捨選択して、お子様に負担がかからないようにすることが非常に重要です。「塾から指示された宿題」を取捨選択することには違和感を感じるかもしれませんが、現実問題として「宿題」をすべて確実にこなせているご家庭は、あまり多くないはずです。むしろ「駆け足の授業でならってきたこと」を思い出しながら宿題に取り組むよりも、予習をしっかりやって「わからなかった点を授業でしっかり理解してくる」ほうが少ない演習量ですみますし、宿題にも楽に取り組めるはずです。

もし宿題を一部捨てることに関して疑問があるようでしたら、通塾先にこのように確認してみてください・・・「宿題をすべて提出すれば、テスト結果の成績にプラスの考慮をしていただけますか」。明確にNOという答えが返ってくるはずです。我が家でもこの点を確認したことがあるのですが、答えは同じくNOでした。宿題は理解を定着させるためのものであって、宿題をこなすことそれ自体が目的ではないのです。これは自明のことでしょう。

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2009/08/21 (Fri) 20:47 | EDIT | REPLY |  

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