地頭でわが子と挑む中学受験

豊かな学びと子育てが考える力や生きる力を育てます。無理のない受験を考えるための1つの新しい処方箋。

いきなりピークがきちゃった(困)

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もちろん穴がないわけではないのですが、困りました。娘の算数脳。いきなりピークがきちゃったらしい。

怒涛の過去問1クール目。受験予定校ではどんな問題がでるのかを娘にざっと見てもらおうと、ほとんど解き直しもせず、解けなかった問題については「何が解けない原因だったのか」。それだけを集計しながら過去の入試問題を21回分。一気に駆け抜けてきました。算数ボケに苦手分野。それに受験予定校に特有の「○○先生問題」。そんなこんなで、解ける問題。解けない問題。凡ミスに時間不足などなど。得点データはノイズだらけで全く役に立たず、ただたた落とした設問。それが何が原因でそうなったのか。ただそれだけをチェックしながら突っ走ってきました。

そうして過去問2クール目に入りました。こんどはじっくりじっくり。解けなかった問題は解けなかった理由をはっきりさせながら正解できるまで解き直す。例の「例題の読み合わせ」モードでじっくり取り組み始めた。解けない問題が解けるようになったら、なぜその問題が解けなかったのか、その理由を1問1問。教訓を赤ペンで過去問ノートに書き込みながら。2クール目に入った当初はどうってことなかったんです。あいかわらず凡ミスも多かったですし、合格目標得点に届かないことも多かった。ふつうにいえばこれが過去問の1クール目。それにあたるような取り組みをやっとはじめたんですね。

ところがこの過去問2クール目の途中にできた空白の3日間。N研模試の日。風邪でダウンした日。それにドッヂボール大会の日。学習課題をまるまるお休みにしたこの3日間をはさんで、娘の中に何やら変化が起こったらしい。ちょっとした前兆はありました。それは空白の1日目のN研模試の日。とにかく入試本番までに何か感触をつかんでもらおうと、娘の集中力をぎゅっと凝縮させるさせる方法をあの手この手で試してみた。いつものように点数も偏差値も度外視。とにかく「受験会場」という場で集中力を発揮できたという実績作り。それだけを目標にしてみた。いつものように得点はどうということもなく、この時期だったらまあこんなものかな・・・、とたかを括っていたのですが、返って来たデータを見て、「あれっ」と。算数の偏差値とかいうもの。これがスパイクしていたんですね。どうもこのときを境に娘に集中力が戻ってきたらしい。そのときからなんでしょうね。娘の算数脳が復活したのは。

過去問2クール目に戻ってみると、娘の集中力。これが一気に戻ってきている。ほとんど落とす設問がない。要するに100点満点ということなんですが、これを連発するようになってきた。ただそれだけじゃなく、過去問を解く時間。これが一気に縮まりだした。最初は50分を目いっぱいを使っていたのが、45分。40分。最近は40分を切ることも。これらの問題。もちろん初見ではないわけですが、1クール目で落とした問題。これらの問題はそのまま放っておいたわけですから、これらの解き直しをしたわけではないんです。ただただ解けなかった問題が解けるようになっている。凡ミスがなくなった。「○○先生問題」。これについても何かをつかんだらしく、さっさと解いてしまう。いや、むしろ解けてしまうというほうが近いかもしれない。発想力・着想力。そんなものまで集中力と一緒に戻ってきているように見える。

はっきり言って「のけぞって」います。これはどうしたものかなあ、困ったなあ、と。突然こんなところにピークができちゃったんです。予定では入試日に向けて徐々にピークに持っていく心積もりだったのが、いきなりピークがきちゃった。このままこの状態をあと1ヶ月間もキープできるんだろうか。本来ならば過去問3クール目にこんな状態に持っていければいいんだけどなあ、と願望モードでいたのが、これが突如、過去問2クール目で発現してしまった。そうなると過去問3クール目。これはダレてしまいますよね。解ける問題をただ解いているだけになりますから。知的興奮のようなもの。そんなものが薄れていってもらっては困るわけです。なので過去問3クール目の取り組み方。いまから思案しはじめないといけないことになってしまいました。なので確保しておいた予備時間。これをうまく使ってなんとか一石二鳥を狙えないかなあ、と・・・。おそらくこの時に、いままで集計してきた娘の算数の失点パターン。このデータが役に立つのではないかと考えています。

一方の娘の国語脳の方。過去問1クール目は「ぱぱ塾ぱぱ」の解法テキストを下敷きにしながら記述問題対策をやってきました。で、過去問2クール目でその下敷きを外したとたん、「ドスン」と得点力が落ち込んだ。まあこれは予想していたことで、ここから徐々に這い上がっていってもらう心積りでいます。ただ、この落ち込み方。様子が少しばかりおかしかったので娘の国語脳をデバッグしてみると、またまた1つ、大きなバグを見つけた。要するに「設問がきちんと理解できていない」。これは先日の記事に書いたままなので、ここでは繰り返しませんが、この対策のおかげで得点力が戻りつつある。ただ、まだまだ解き終わるまでには恐ろしく時間がかかる。制限時間50分に対して1時間半近くもかかることも。時間あたりの得点力に換算すれば1分あたり得点1点。これはこれで困っているんですが、過去問2クール目はこのまま得点精度を持ち上げることに専念しようと。で、過去問3クール目で少しばかり得点精度を犠牲にしても時間圧縮を図って、最終的に7割程度の得点ができるようになればいいなあ・・・。そんな心積もりでいます。

いずれにしても、過去問・過去問・過去問です。志望校対策も過去問分析もプリント作成も、すべて過去問ベース。それだけのために今までにコピー用紙3000枚、トナーカットリッジ2本を消費してきました。我が家は冬期講習も正月特訓もとりませんでしたし、この先も、よっぽどのことがないかぎり過去問だけで行くことになると思います・・・。

2008年12月30日記す
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