地頭でわが子と挑む中学受験

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出題範囲を見切ってしまえば


過去問分析の結果からその学校の出題範囲を見切ることができれば、中学受験のもつ膨大な履修範囲の中から、かなり多くの部分をバッサリと削ってしまうことができる。我が家の経験をもとに、あけすけに言ってしまえば、そういうことになるかな・・・と思います。もちろんこれをそのまま一般化するつもりはさらさらないのですが、娘の受験校の場合、算数で言えば、公開模試にありがちな、大量の計算を短時間に正確にこなしたり、あるいは複雑な場合分けを丹念かつ正確に数え上げたりするような、お子さんの持てるスキルを問うような出題はなかったですし、図形分野でも、立体図形=回転体や立体の切断などのような複雑な問題は、出題されたことがありませんでした。

ではこの学校でどんな問題が出題されるのかというと、ひとことで言えば、シンプルで美しい問題・・・とでも形容したらよいでしょうか。ものごとのナチュラルな対称性を考えさせたり、数のもつ美しい性質や、正多角形のシンメトリーな性質の基本理解を問うような問題。いわば算数という枠をちょっと超えた、数学的な視点から練りに練った問題・・・。そのような問題が出題されるのです。もちろん算数の基礎力を問う問題がベースにはあるのですが、まったく個人的な印象として、お子さんの算数、ないしは数学のセンス・・・そのようなものがその大元のところで問われている。そのような印象を持ちました。

過去問分析の結果からこのような傾向を読み取ることができれば、かなりの履修範囲を「バッサリと切り捨ててしまう」ことができる。で、ここから稼ぎ出した時間を使ってこの学校での頻出分野をより深くさらうこともできるようになるわけですね。もちろん履修範囲を削るにあたってはリスクヘッジをしておく必要があります。例えば「学校説明会」「入試説明会」などのQ&Aの場で、入試担当の先生に「今年の出題範囲や出題傾向に変更はありますか?」と訊いてみてください。「今年の入試の出題傾向に変更はありません・・・」という答えがいただけるようでれば、これはもう大手を振ってその履修範囲を削ってしまうことができます。

2017年8月15日記す

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